腰痛でお困りなら身体の中から温める【明石市大久保の慢性腰痛】
こんにちは☆
明石市大久保の整体スペースひまわり、院長の畑山です。
ずいぶん寒さが厳しい季節がやってまいりましたが冷え対策は万全でしょうか。
当院では腰痛の患者さまに限らず全ての患者さまに夏であろうが冬であろうが冷え対策は一年を通して大切ですということをいつもお伝えしています。
身体が冷えていれば免疫力の低下あるいは姿勢の問題もなかなか解消されず腰痛をはじめとする身体の痛みが取れにくいのも事実です。
毎日の入浴習慣は当然ですがあまりにま身体が冷えておられる方には足湯も行っていただいております。
そして食べ物や飲み物によっても身体を冷やしてしまう物も多く存在します。
そこで本日は身体を温める食品···逆に冷やす食品についても少しお話させていただきます。
陽性食品(ようせいしょくひん)
陰性食品(いんせいしょくひん)
というのをご存知でしょうか。
これは漢方の考え方なのですが身体を温めるものを陽性食品。
反対に身体を冷やすものを陰性食品···身体を温めることも冷やすこともないものは間性食品(かんせいしょくひん)といいます。
なので身体を温めるためにはこの陰性食品を出来るだけ控えたうえで陽性食品をとることがベストなのです。
陽性食品でメジャーなものをあげますと···
ショウガ、にんじん、ゴボウ、レンコン、山イモ、黒砂糖、小豆、黒豆、そば、卵、チーズ、明太子、赤身の肉、紅鮭、味噌、塩、醤油、リンゴ、ブドウ、さくらんぼ、日本酒、焼酎、紹興酒、赤ワイン、梅酒···等々。
陰性食品は···
牛乳、豆乳、緑茶、コーヒー、コーラ、青汁、化学調味料、ビール、ウイスキーの水割りやハイボール、みかん、バナナ、パイナップル、スイカ、レモン、トマト、キュウリ、カレー···等々。
余談ですがこれらを見てお気付きになられた方もいらっしゃるかもしれませんが身体を温める陽性食品は寒い地方でとれるもの···
逆に身体を冷やす陰性食品は(一部を除いて)温暖な気候の地域でとれるものや夏に収穫されるものが目立ちます。
なので身体が冷えきっていて体調もすぐれず腰やその他の関節が痛いのにもかかわらずトマト等の夏野菜を毎日たくさん食べるのはあまり健康的とはいえません。
「だけど自分でも冷え性なのは分かっているけどトマトが大好きなのに」という方···ご安心ください。
そんな夏野菜であっても炒めたり煮たりと温野菜にすることで陰性食品から陽性食品に変わるのです。
「夏は生のトマトに塩をふって丸かじりしたい···」それも大丈夫です。塩をふることで陰性から陽性に転化させることが出来ます。
なので一工夫することで一年中食べることも可能なわけです。
それに陰性食品を全く食べてはダメと言ってるわけではありませんからね。
あなたの大好物が陰性食品の中にいくつも含まれていても問題ありません···ただし摂りすぎには注意です!
※陽性食品だからと言って同じものばかり食べるのも問題です。なんと言ってもバランスよくが一番です。
毎日の入浴と時間的に余裕があれば足湯をして外から温める。
陽性食品を摂ることで身体の中もしっかり温める。
これらの習慣を身につけることであなたの腰痛はきっと楽になります。
それでもスッキリしない場合は当院に一度ご相談ください。
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最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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