お上品ならば腰痛だって予防できる
こんにちは☆
整体スペースひまわり、院長の畑山です。
本日は「お上品ならば腰痛だって予防できる」というテーマでお送りします。
さすがに12月に突入し朝晩はかなり冷えこんできましたね。
「この季節、風邪をひいた事がきっかけで腰を痛める」
そんな方も意外に多いのです。
たとえば・・・
連日のように激しく咳きこむことで背中や腰に痛みがおこる方。
勢いをつけてくしゃみをした際にギックリ腰になってしまった方。
あるいは、お腹が痛いほどに大笑いしたら腰痛が・・・という方も。
「咳きこむ」
「くしゃみをする」
「大笑いする」
これらはそれぞれ違うようで3つとも共通点があります。
それは背中や腰、お腹周りに大きな負荷がかかるということです。
くしゃみや咳きこむ事で肋骨を骨折する方もいらっしゃいます。
中でもくしゃみでギックリ腰をご経験された方はその後も何度もくしゃみをするたんびにギックリ腰を繰り返す方まで。
しかし、これまでに腰痛をご経験された事がない方も注意が必要です。
特に男性の方・・・まれに女性の方にもいらっしゃいますが前かがみのポーズで辺り一面に響きわたるくらい大きなくしゃみをする方。
(※私の友人にも数名います!)
あれには要注意ですよ。
それこそ背中を丸めた格好でくしゃみをしようものなら腰にとんでもなく大きな負担がかかるのは言うまでもありません。
あなたがこれまでに腰痛を一度もご経験されてなくてもそれがきっかけでギックリ腰にそして慢性腰痛に、定期的にギックリ腰に・・・
なんて事にもなりかねません。
特に冬場は血行もわるくなりやすく外に出て体を動かす機会も減るという方は筋肉も硬くなりがちです。
そんなただでさえコンディションが万全とは言えない時にくしゃみで大きな衝撃をくわえると・・・
なんとなく想像できますよね。
なので少しお上品にくしゃみをするだけでも腰にかぎらず身体をいためるリスクもうんと減るというわけです。
これまでにくしゃみで腰を痛めたという方はそれきっかけで「ふたたび痛みがおこるのでは」と不安だという方も大勢おられます。
今後くしゃみが出そうになった時の対処方法として・・・
あなたの近くに壁やドアあるいは何かつかまる物があればそこにつかまって、そしてお上品にくしゃみをしてみてください。
外出中などの際は一緒に歩いているお知りあいの肩につかまらせてもらうのもアリですね。
ただし親しい間柄でなければ気まずい空気になるのでそれだけはご注意ください。
いかがでしたでしょうか。
さまざまな面で身体には注意している、なのにギックリ腰をくりかえす・・・
そんな方は当院にお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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