あなたの腰痛は内臓の下垂かも【明石市の慢性腰痛専門】
こんにちは☆
明石市大久保の整体スペースひまわり、院長の畑山です。
今週は気温の変動がはげしい一週間になりましたね。
そこで本日はこの季節に多くの方がなり得るお身体の不調についてのお話です。
胃下垂(いかすい)というのはご存知の方が大勢いらっしゃいますよね。
簡単に言うと「胃が本来あるべき位置から垂れ下がってしまっていること」をいいます。
しかし他の臓器も下垂・・・つまり下がってしまうということに関してはあまり知っておられない方が多いのではないでしょうか。
実は他の臓器も下がるのです。
それこそ特に今のような朝晩と日中の気温差が激しい時期にそういったことがおきやすいと言えます。
夏の暑い時期には汗をかきますが気温も下がりあまり汗をかかなくなってくると余分な水分が身体の中にたまります。
するとその水分は腎臓に集まります。
水分をため込んだ腎臓は重みに耐えかねて本来あるべき位置から下方向に下がります。
この腎臓の下垂により腎臓と膜の一部でつながっている大腰筋(だいようきん)や腰方形筋(ようほうけいきん)という腰痛と関連する筋肉を収縮させてしまいます。
こうなると大腰筋や腰方形筋などの筋肉を調整しただけでは根本的に身体を整えたことにはなりませんよね。
そうなのです。筋肉や骨格だけではなく内臓も元の正しい位置に戻す必要があるのです。
そして少し話を戻すと・・・大腰筋は上の方で横隔膜(おうかくまく)という膜状の筋肉とつながっているために横隔膜も下がります。
横隔膜が下がれば結果として内臓全体が下がってしまうのです。
ですから必要に応じては腎臓だけでなく他の臓器も調整して正しい位置に戻さなければなりません。
今回の記事では腰痛と腎臓やその他の臓器のつながりについてお話させていただきましたがこれは腰痛だけにかぎったお話ではございません。
全身の色んな部位の痛みや不調とも大きく関連しているという場合もございます。
そして冒頭で触れたような気温差によるもの以外にも内臓が下垂する原因となるものもあります。
毎年のように春や秋になると腰痛がおこる方は内臓を調整してみるとお身体の状態がグッと変わるかもしれません。
では本日はこのへんで失礼します。
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