腰痛〜お風呂につかる時の一工夫〜【明石市大久保の慢性腰痛】
こんにちは☆
明石市大久保の整体スペースひまわり、院長の畑山です。
先日は腰痛の解消には「身体の中」から温めるというテーマでお伝えしましたが本日は「身体の外」から温める事についてのお話です。
身体を外から温める方法といえば最初に思い付くのはやはり入浴ですよね。
シャワーではいくら熱いお湯を浴びたとしても身体の表面しか温まらず時間をかけて浴びても湯冷めしやすいといえます。
とくにこれからの季節といえば健康維持には毎日の入浴は必須です。
もちろん腰痛·坐骨神経痛その他の関節の痛みにも効果的です。
免疫力もアップし風邪の予防にもつながります。
そしてさらにその入浴による効果を高める方法として薬湯風呂(やくとうぶろ)というものがあります。
市販の入浴剤で色や香りを楽しんでリラックス効果を高めるのもいいのですがご家庭にある食材等を湯船に混ぜることで簡単に薬湯風呂に変身させることも可能です。
食材をいくつかご紹介させていただきますが一番簡単に作れる薬湯といえば「天然塩」です。
湯船の中にひとつかみの天然塩を入れるだけでさらに温まり冷え性にも効果があります。
ちなみにお風呂からあがる際は体表に付いた塩をシャワーで流しましょう。
次にオススメなのが「ショウガ」です。
ショウガといえば料理やショウガ湯またはショウガ紅茶として飲んでもとても温まるのですが薬湯に使う材料としてもオススメです。
方法としてショウガ一つをすりおろした物を湯船に直接あるいは布袋に包んで入れます。
こちらは冷え性や風邪または腰痛にも効果的といわれています。
続きまして日本の冬の定番フルーツみかんです。
少し手間がかかるのですが3個分のみかんの皮を数日間にわたり天日干しし乾燥させて湯船に入れるという薬湯です。
こちらも冷え性やせき···風邪のひき始めにも効果的です。
そして最後は入浴剤のCMでも昔あったような(記憶があいまいですが)···ゆずです。
ゆず一つを半分にカットし湯船に入れます。
神経痛やひび、あかぎれにも効果的なようです。香りにもリラックス効果も期待できそうです。
いくつかのゆずをそのまま湯船に浮かせても視覚的にもとっても癒されそうですよね。
いつものご家庭のお風呂ですが薬湯風呂にすることでちょっとした非日常を味わうことができ身体も心も癒やされます。
そういう時間は毎日バタバタと忙しい現代人にはとても大切です。
ストレスが減ることだけで腰痛が緩和するというのもよくあることです。
少し手間はかかりますが寒い冬を楽しく健康的に乗りこえるために薬湯風呂を試してみてはいかがでしょうか。
冷え対策もバッチリなのに腰痛や坐骨神経痛でお困りでしたら一度気軽にご連絡ください。
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最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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