イメージが持つ力
こんにちは☆
整体スペースひまわり、院長の畑山です。
本日は「イメージが持つ力」というテーマでお送りします。
「痛いの痛いのとんでいけ~」
どなたも一度は耳にした事があるこのフレーズ。
「小さい頃に転んだりどこかで頭をぶつけたりした時にお母さんがそう言ってさすってくれた」そんな思い出がよみがえりそうですね。
おまじないのような話ですがただのおまじないではございません。
実は「痛いの痛いのとんでいけ」に限らず・・・
疲れた時に栄養ドリンクを飲みほしたと同時に「ヨッシャ~これで回復した~」というイメージをもったり言葉を発するとなんだか元気になった気がしませんか?
ちなみに私は単純なので元気になります。
逆に家族や会社の同僚に「ちょっと今日は顔色がわるいんじゃないか」なんて言われたり・・・
一仕事終えたタイミングで「あ~疲れた」なんて言葉を発すると一気に熱っぽさが出たり疲れがおそってくるなんて経験はありませんか。
つまり頭の中で考えたことや言葉として発したことは身体になにかしらの異変をおこしているという事なのです。
冒頭の「痛いの痛いのとんでいけ~」も医学的に効果があることも認められています。
要するに「プラスのイメージや言葉を発すると身体にとってプラスの効果をもたらす」
逆に「マイナスのイメージや言葉を発すると身体にとってマイナスな事がおこる」というわけです。
あなたがプレゼンや何かのイベントで人前に立つ際に緊張して「脈が速くなったり呼吸が浅くなったりする」のもそのせいです。
イメージや言葉は私たちの身体の中で体感としては気付くことすらできない変化をもおこします。
そのイメージや発する言葉がいつもプラスなものなら一歩ずつ健康な方に近づく事が出きるといっても過言ではありません。
ところが・・・
「疲れた~」
「ダルイ~」
「やってられるか~」
というようなマイナスのイメージや言葉を使うとかえって不健康な方にかたむいてしまいます。
そうならないためにも普段からポジティブなイメージや言葉をつかったりすることがとても大切です。
あなたの周りでもいらっしゃいませんか?どんな時でもプラス思考な方が。
普通なら怒ってもおかしくない場面に遭遇しても笑い話のように軽くうけながす。
そんな方は体調も崩しにくいうえに幸運にも恵まれそうですよね。
この記事をご覧になられて「私は元々そんなポジティブな性格じゃないから無理だよ」と嘆いておられる方・・・
プラスにとらえるのもマイナスにとらえるのも全て習慣です。
だから本気で変わろうと思えば時間がかかっても変われます。
時間をかけてでもプラスなイメージや言葉を発する習慣を身に付けることはとても価値があります。
なぜなら「健康に生きるためには必須条件だから」です。
では本日はこのへんで。
少し長くなりましたが最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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