こんにちは☆
整体スペースひまわり、院長の畑山です。
今週はまるで梅雨が戻ってきたかのようですね。
さて、本日のテーマはテレビや雑誌などでもよく取り上げられている「腰痛になりたくなければ腹筋をきたえましょう」についてです。
腰痛をご経験された方に限らず、腹筋をきたえる事は腰痛の予防、もしくは改善につながる・・・と信じておられる方が多いのではないでしょうか。
整体スペースひまわりにお越しになられる方にも・・・
「以前通ったいた整骨院で腹筋と背筋をバランスよくきたえるように教えられた」という方や、自己流で考えたトレーニングをされてる方など・・・
ご自分が腰痛になった原因は「私には筋力が無いためだ」と信じこんでおられる方が多く存在します。
しかし「腹筋をきたえる事そのものが腰痛を悪化させている」としたら・・・
そう、実は腹筋や背筋をきたえても腰痛は改善しませんし予防にもなりません。
例えば、太ももの太さが女性のウエストくらいある競輪選手は上半身もまるでボディービルダーのような方が多く存在します。
腹筋も板チョコのように6つに割れている・・・なのに競輪選手は腰痛に苦しんでおられる方が大勢おられるのです。
要するに腹筋、背筋が強ければ「腰痛は改善する」あるいは「腰痛の予防になる」は間違いです。
筋トレをしている赤ちゃんなんて聞いたことないですよね?!それでも赤ちゃんが腰が痛くて・・・
なんて話も聞いたことありませんし(赤ちゃんはコトバをしゃべれないじゃん・・・と言われたらそこまでですが!)。
「じゃあ、どうすりゃあ腰痛が改善するの?」という方はぜひ一度ご相談くださいね。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
